炎牛MOJARʼ

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新しく斬新な方法で焼肉屋の概念を覆す
焼肉の〆に食べられるピザが人気

南茂 敦士さん[代表]


焼肉とピザが両方楽しめるという斬新さが売り

みなさんは「炎牛」という字を見て何を思い浮かべますか?実はこれは当て字で「やきにく」と読みます。焼肉の情景をそのまま当て字にしてみようと思い、学生の頃の髪型から付いたあだ名「モジャ」をくっつけて名づけました。焼肉店としては令和2年の4月に創業しましたが、その前は同じ場所でピザ屋を13年していましたので現在のメニューにも取り入れています。焼肉とピザが両方楽しめるお店なんてなかなかありませんし、このやり方自体新しいと思いませんか?ここでは焼肉の〆にピザを食べる方が多いです。当店のもう一つ特徴は、焼肉店だけど外観も店内もとても落ち着いておしゃれな雰囲気となっていることです。カウンター席も用意してありますので、ランチは1人で来られるお客様も多いですし、女性の方でも1人焼肉に来られたりと、1人でも気軽に楽しめる空間を提供しております。もちろん大勢でもウェルカムです。こだわりとしては、毎回肉屋さんと相談して仕入れている和牛や、味付けやタレには自分が一番おいしいと思っている富山の杉野味噌醤油を使っていることです。そしてピザですが、現在は8種類のメニューがあり、ハニーピザなどのデザート系も人気です。ぜひお店にきたらピザは食べて行ってほしいです。

常に新しいチャレンジを考え行動すれば何かに繋がる

「料理を作るのが好き」という単純なことから飲食を始めました。私はいつも、おもしろそうなことはやってみるという精神で動いています。例えば当店のスタッフは、もともとお客様だった方を私が誘って働いてもらっています。今の子はスマホに慣れてしまって、人と対面で話すことに慣れていません。道に迷ったら自分で探せばいいと思っているし、人に尋ねることができません。そういうちょっとしたことを知らないから、こんなコミュニケーションの取り方もあるよと、ここで働くことを通じて教えてあげたいと思っています。他に取り組んでいることとして、焼肉弁当を病院の売店などで販売もしています。その流れで、知り合いから病院の売店でピザも売ってほしいと言われていて、成分検査などを受けながら販売に向けて試行錯誤しています。冷めても大丈夫な生地に作り変えて、焼きあがったものをそのまま持っていくスタイルにしようとしています。まず、病院でピザを食べるなんて聞いたことありますか?まだまだこれからですが、その病院でのチャレンジが成功したら他でも売ってみたいなと思っています。もし上手くいかなくても、また何かに繋がって面白いことができるかもしれないですしね。

炎牛MOJARʼ

■ 住所/〒920-0345 石川県金沢市藤江北2-301
■ TEL/076-205-2429
■ 代表者/南茂 敦士
■ 創業/令和2(2020)年
■ 業務内容/飲食業

※業務内容や商品等はねっとわーく発行時から変更されている可能性があります