Fruit House金沢

紹介動画はこちら

フルーツを使ったドリンクやフードの提供 自身の経験を活かして気軽に楽しめる商品を作る

櫻井 靖典さん[代表取締役]


フルーツを色々な形で楽しむ新感覚カフェ・バー「Fruit House金沢」

Monkey Company株式会社は飲食部門、レンタル部門、カメラ部門の3つの事業を行っています。ここ「Fruit House金沢」は、金沢の竪町ストリートにあるフルーツが売りのカフェ・バーで令和3(2021)年2月にオープンしました。カフェではフルーツがそのまま入った食べるドリンクをメインに、フルーツサンドやパフェ、季節のケーキなどを提供しています。バーではフルーツカクテルやフルーツに合うシャンパンなど、夜にしか味わえない商品もあります。食べるドリンクは基本的にはノンアルコールですが、男性のお客様にも非常に人気があります。学生のときにバーテンダーをしていた経験や、姉がパティシエでフルーツに詳しいという境遇もあり、お酒とフルーツを合わせた商品を作りたいと以前から考えていたことで生まれた商品です。バーというと高そうで入りにくいイメージがありますが、当店は誰でも気軽に楽しんでいただくことを目標に、もっと砕けた空間づくりを意識し、低価格でおいしい商品が提供できるよう努めています。

おいしい商品を提供するため品質には納得するまでこだわる

フルーツ選びにもこだわりがあります。なるべく地域での消費を促すために地元産のフルーツを使用することを心がけています。東急ホテルのパティスリー部門でチーフをしている姉から、フルーツの品質の良し悪しを判断する目利きなど、仕入れ方を教えてもらっています。今は決まったお店から仕入れていて、持ってくる人の目利きを信用していますが、それでも自分の目でもう一度確認し、毎回1万円分くらいは返品に出します。フルーツは売っているお店によって値段が全然違いませんか?同じ市場から持ってきたものなのに、そういったお店のブランド的な付加価値を価格に反映するのが嫌なので、ここでは良いフルーツを使っているからと言って高い値段設定にはしていません。おいしいものを安価で提供するのが、一番お客様に喜んでもらえます。それも踏まえ、人気のフルーツサンドは基本的にキッチンカーでしか販売していません。1個500円のフルーツサンドを買うのに、わざわざ駐車場代を払って買いにきてもらうのは割高だと思ったからです。もちろんパンにもこだわっていて「HARE/PAN」さんの純生食パンを使用し、できたてしか仕入れておりません。このような当店のこだわりが伝わってか、おかげさまで常連の方も増えております。大阪など県外から食べに来られたお客様から送ってほしいという希望をいただくこともあるので、今後はオンラインでの販売も始めたいなと思っています。今でも試行錯誤を繰り返して商品を提供していますので、みなさんぜひ僕たちのお店へフルーツを堪能しに来てください。

Fruit House金沢

■ 住所/〒920-0981 石川県金沢市片町1-12-21 菊川ビル1F
■ TEL/080-4468-2580
■ 代表者/櫻井 靖典
■ 創業/令和2(2020)年
■ 業務内容/電動キックボードのレンタル事業・飲食事業・写真撮影、動画編集サービス

※業務内容や商品等はねっとわーく発行時から変更されている可能性があります